「ハーフな分だけ」全A 小学館 | |
臭いセリフの言えない役者と感激屋の翻訳者の恋愛物。やや大人向きで、特に大笑いはしないですけどたいへん微笑ましいというラブコメ路線ど真ん中の作品がひしめく星里作品群のなかでは一番好きですね、これ。 | |
「りびんぐゲーム」 小学館 | |
手抜き工事で会社が主人公のアパートに引っ越し更に中卒の女性新入社員が同居するという狭い家をテーマにまたもやラブコメ路線を突っ走りながらもロリコン層の要望にも答えてしまった名作。 | |
「結婚しようよ」全 小学館 | |
学生時代からの付き合いの二人が同じ会社に就職。これを期に結婚しようとするが断られるところから物語はスタートします。「結婚」について若者がどのように考えているかを浅〜く掘り下げ納得させようとする知的トレンディードラマ風作品。 | |
「夢かもしんない」 小学館 | |
ファンだったアイドル歌手が自殺した幼年期。成人した主人公にそのアイドル歌手が幽霊となって現れます。サラリーマンの幸福とは何かを探る意欲作。なわけないでしょうね最後まで読んでないので分かりません。 | |
「いきばた主夫ランブル」 徳間書店 | |
女性漫画家と同棲する主人公が失業し主夫業に専念するが、その道の険しさに幾度も断念。やがて主人公の師となるものが現れ厳しい修行に明け暮れる。という情けないストーリー。 | |
「わずかいっちょまえ」 徳間書店 | |
死んだペットが神様に一年の約束で飼い主を守りに下界に降ります。でも、何故か飼い主は宇宙人みたいなねずみに守られていて手がだせません。あぁ説明がめちゃくちゃだ、ちょっと説明が付きませんが心温まるストーリーですな。こおゆうほうがいい話描けますねこの作者はさ。 |